湿度の低下は肌の乾燥注意報!カサカサ、かゆみ肌はなぜ起こるの?
2023.11.20
サロン
皆様こんにちは♪
つくば市にあるorganic esthe salon easement -オーガニックエステサロン イーズメント-です。
いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
日ごとに日中の気温があまり上がらなくなってくると、少しずつ冬の到来を感じますね。
湿度が低く、乾燥が進む冬。
♦︎肌がカサカサして粉をふく
♦︎指先がひび割れて痛い
♦︎乾燥して全身がかゆい
♦︎足裏が硬くなって、ストッキングやタイツが引っかかる
など、冬ならではのお悩みを抱えていませんか?
なぜ肌が乾燥トラブルを起こすのか、原因は実に沢山ありますが、その中でも特に冬に受けやすい影響についてご紹介します。
まず、肌が乾燥した状態とは、肌の水分も皮脂も不足した状態です。
特に乾燥しやすいのは、もともと皮脂の分泌が少ない脛、肘、足の裏、頬や目、口のまわりなどです。
私たちの肌は、表皮の一番外側にある「角質層」のバリア機能という役目によって肌の水分を保ち、蒸発を防ぐとともに、アレルゲンなどの侵入や外部刺激から肌を守っています。
バリア機能が低下すると、細胞間脂質が減って潤いがなくなり、さらに細胞を繋ぎ止める力が弱くなるので、水分が逃げやすくなってしまいます。
肌の潤いを保つバリア機能は、もともと私たちの肌に存在している3つの要素で構成されています。
①皮脂膜・・・皮膚表面を保護して水分の蒸発を防ぐ
②天然保湿因子(NMF)・・・水分をキープして潤いを保つ
③細胞間脂質(セラミド)・・・水分を逃がさないように挟み込む
この3つのバランスがきちんと保たれていると、トラブルしらずの美肌をキープできます。
☆バリア機能が低下する主な原因とは?
①肌のターンオーバーの乱れ
私たちの肌は、正常なサイクルですと約28日周期で生まれ変わっています。
しかし、ストレスや生活習慣の乱れ、加齢によりターンオーバーが早まったり遅れたりしてしまうと、バリア機能が低下してしまいます。その結果天然保湿因子や細胞間脂質が生成されにくくなったり、水分が外に逃げやすくなり肌が乾燥してしまいます。
②エアコンの長時間利用や湿度の低下による空気の乾燥
空気が乾燥すると、肌の潤いもどんどん奪われてしまいます。特に冬は皮脂分泌が減ってしまうので、バリア機能低下→乾燥・・・という悪循環に陥りやすくなってしまいます。
③摩擦や高温のお湯の使用
寒いとお湯を使う頻度も増え、夏場よりも手が乾燥しやすく感じたりしませんか?高温のお湯は肌から必要な油分を奪ってしまいます。また強い摩擦もバリア機能低下に繋がるので、入浴の際も強くこすりすぎないよう注意が必要です。
乾燥が気になる部分は、しっかりと水分と油分を補う保湿ケアを心掛けましょう^^
イーズメントのオイルトリートメントは、良質なオイルを全身に吸収させるので、乾燥知らずなお客様も多くいらっしゃいます^^
肌トラブルを解消に導くスキンケアアイテムや、保湿マスク、角質除去ケアなども多数ご用意していますので、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
つくばでオーガニックエステサロンをお探しの方、乾燥が気になっている方、ご自身のケアに力を入れたいと思っている方、ぜひ当店のトリートメントをご利用くださいませ^^
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。